Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS It's a New Season 〜 クレネ人シモンとその家族のリニューアルに思う

<<   作成日時 : 2013/04/15 16:20   >>

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そこへ、アレキサンデルとルポスとの父シモンというクレネ人が、郊外からきて通りかかったので、人々はイエスの十字架を無理に負わせた。
(マルコによる福音書15:21)

 これは昨日の第2礼拝でテキストとなった聖書箇所です。
 イエスが十字架刑を受けるために、3m以上あろうかという荒削りの木の十字架を負わされて、ゴルゴダの丘を登っているシーン。

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 メッセージはこういう内容でした。
 クレネというのは北アフリカのリビヤ地方にある町の名前です。外国生まれのユダヤ人が過越祭を故国で祝おうと何万人も帰ってきていました。シモンもその一人でしょう。
 彼がイエスの十字架の道行きに出会ったのも偶然ですし、主イエスが何の理由で死刑になるのかについても知らず、まさかその人と自分の生涯が交差することなど考えたこともありません。
 イエスは昨晩の逮捕から一睡もしておられません。疲労はもう限界を超えています。エルサレム市内にあるローマ総督の官邸で裁判が行われ、イエスは総督ピラトから死刑の判決を受けます。十字架の縦の棒は既に刑場に立てられており、死刑囚は十字架の横棒を担いでゴルゴダと呼ばれる刑場まで歩かされたのです。
 横棒だけでも大変重かったでしょう。イエスの疲労は激しく、動けなくなってしまいました。ローマ兵たちはたまたまそこに居合わせた男にイエスの十字架の横棒を担がせます。そこにいた人間なら誰かでも良かったのです。シモンという名前であることすら兵隊たちは知らなかったでしょう。
 誰でも良かったはずの彼がシモンという名で聖書に記されているのは、彼が後にクリスチャンになり、彼の妻や子供たちもクリスチャンになったからです。

 上記のマルコ福音では「アレクサンデルとルポスの父」とあります。
 このシモンがアンテオケ教会の指導者の一人「ニゲルと呼ばれるシメオン」であり(使徒行伝13:1),ローマ人への手紙16:13のルポスがシモンの子ルポスであるなら、同じ箇所でパウロが「彼(ルポス)と私との母によろしく」と述べていることが容易に理解できるのです。というのもは、アンテオケでパウロはクレネ人シモンと息子ルポスの家に泊って世話になったという推測ができるからなのです。

 訳も分からず無理やりにイエスの十字架を負わされたクレネ人シモン。
 彼は自分の役目を済ませたらさっさとその場を離れたのかも知れません。それとも自分が代わりに十字架の横棒を担いだ男の死刑を見届けたのかも知れません。
 いずれにせよ、彼の心に徐々にイエスの十字架の重さがのしかかってきたことは間違いありません。イエスとの思いがけない出会いによって、彼のそれまでの人生が神の大きなご計画の中に組み入れられていたことが分かるのにそんなに時間がかからなかったからこそ、その子供たちと共に命の書である聖書に名前が記され、パウロの援助者として、教会の中心メンバーとして福音を担う家族となっていったのでしょう。

 わたしたちもキリストとの出会いは、たまたまであったかもしれません。自分のほうから教会へ行こう、という人は珍しいのです。
 特に、中央福音教会ではゴスペルミュージックが伝道の柱となっており、それを通して多くの人が教会の門をくぐるのです。
 その動機はストレス発散であったり、歌うのが好きだとか、ステージで脚光を浴びたいとか自己充足を求めてのものだったりするわけです。しかし、そこでイエス・キリストとの出会いが起こり、神の深い御心の中で救いが用意されるのだと悟らされます。決して「たまたま」ではないのです。

 そしてメッセージを取り次いで下さった佐布師は、大きな声で叫びました。

「ゴスペルクワイアの人たちが、自分たちが歌っている意味がわからなくたっていいじゃないですか。なぜならシモンは無理やり十字架を担がされたことがきっかけになって、何もわからなかったのに救われ、家族も救われたんですから アーメン

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 佐布先生の熱いメッセージに心から アーメン

 と応答させていただきました。

 実はしばらくの間、第2礼拝での賛美はゴスペルやワーシップ系のものではなく、聖歌・讃美歌をメッセージのテーマに則して先生が選んだ曲に限定されていました。
 司会の奉仕を担当する私個人にとってはそれはそれで良い訓練になっているのですが、ゴスペルから導かれてくる人からすると馴染みが薄く、それに加えてメッセージも神学的に深く難解な内容で語られるとその時間は苦痛でしかないのです。
 せっかくゴスペル伝道が柱だと内外に周知しているのに、火曜・土曜のゴスペルミニストリーから日曜日は距離が離れてしまっているので、それを何とか変えていきたいという思いが日々強くなっていきました。

 以前、ゴスペル&メッセージという形で第2礼拝をささげていた時は、私自身様々な面で練られていなかったなと感じます。しかし神学校での学びも3年目を迎え、多くの事を気づかされ練り上げられ、またエクレシヤの家族たちも日々成長し、いよいよゴスペル伝道の新局面に突入する時が来たように感じます。
 そのことを1か月ほど前に牧師・伝道師とじっくりと面談し伝えました。

 そして先週の火曜日に、突然

「次の第2礼拝からゴスペルと聖歌を半分ずつ選んで賛美リードするように」

 という指示が下り、昨日を迎えたということなんですね。
 賛美リードでは聖霊の流れを妨げないことだけを注意して、心から主をほめたたえることが出来ました。

 ちなみに今年の池ゴスのテーマはNew Season.
 それと連動して教会の伝道も新しいステージに進むべき時が来た。そう強く思うのです。

 昨年実施しとても良い効果を生み出しつつある教会系でないゴスペラーに参加してもらう<strong>「エクレシヤコンサート」も10月に実施する予定ですし、昨日ICGCのバンドがブラザー・タイスケさんのコンサートのバックを務めたり、7月には大阪の有名なゴスペルディレクター・Bee芦原さん率いる Everlasting Joy, SMSゴスペルクワイアのコンサートを行ったり、と今まで接点がなかった人たちとのコラボレーションで、新たな出会いと導きが広がる予感がいっぱいです。

 イエスの十字架にはすべてを変える力がある

 信仰によって固く信じ、新たなシーズンに乗り出します。

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