Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 初体験の感涙

<<   作成日時 : 2012/07/05 00:26   >>

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 5月末にあった神学校交流のソフトボール大会(詳細は⇒こちら)で、数年ぶりに再会した懐かしい先生が何人かいました。
 中央福音教会にはかつて派遣神学生が必ず来ていて、それらの方々は皆卒業後に牧師や伝道師になって日本各地や世界に遣わされていきます。
 そのうちの一人が吉永咲栄(旧姓・生武)先生でした。
 神学校卒業後は全く消息を聞かなかったので、グランドで会ってお互いにびっくり。
 彼女は卒業後、神学校で一緒だった吉永豊先生と結婚され、先生の牧会する日本オープンバイブル教団・町田聖書教会牧師夫人になっておられたのです。
 咲栄先生が神学生時代から、私はゴスペルミニストリーに携わっており、先生もそのことや私の娘のことなどもよく覚えておられ、現在のゴスペルミニストリーの様子などを尋ねてこられました。

「実はウチの教会でもゴスペルクワイアやってるんですよ。それで毎年ホールを借り切ってコンサートしてるんです。」

 首都圏の教会でやっているゴスペルクワイアは、名前を聞けば大概知っていると思っていた私は、町田でそんなクワイアがあることを全然知らず、ちょっとびっくりしてしまいました。

 数日後、Facebook 経由で咲栄先生から、そのコンサートが6月23日にあるという案内とお誘いが届き、先日の偶然の再会はきっと主の導きだな〜 と感じた私はそのコンサートに伺うことにしました。

 当日。
 
 どんなクワイアなのかまったく予備知識を持たずに会場の町田市民ホールに到着すると、何と800名も収容する立派なコンサートホールでまずびっくり
 これを1ローカルチャーチのゴスペルクワイアが借り切っちゃうのかー

 実に立派なプログラムを受付で頂戴し、またびっくり。

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 ここで初めてこのクワイアが Gospel Live Choir というこのコンサートに向けて作られたような名前であることも知りました。

 そして会場に入るとちょうど1曲目の You are good が始まっていました。
 30人くらいの若いクワイアが全身で喜びを表しながら歌っており、一瞬で

「あ、賛美だ

 って感じたんですよ。

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 日本のゴスペルクワイアはカルチャー教室系やサークル系から広がっていった経緯もあって、教会がベースのクワイアであってもノンクリスチャン率が高く、どうしても発表会になりやすいのです。歌っている曲がゴスペルであっても、パフォーマンスになってしまい、自分たちが酔いしれる。
 私の経験では純粋な「賛美」と感じることの出来る日本のクワイアは残念ながら非常に少ないのです。
 ところがこのGospel Live Choirのそれは賛美以外の何物でもありませんでした。

 メンバーの表情、動き、歌声、どれをとっても上を見上げている。牧師夫人の咲栄先生もクワイアメンバーとして全身全霊で賛美している。そして余計なMCもなく、自然とクワイアが一致して主を見上げているのです。
 ディレクターも3人いて、賛美の導き方とその霊的なリーダーシップが素晴らしい

 コンサートの中盤では、2002年にフィギュアスケートの荒川静香選手がエキシビジョンの音楽として採用したことで有名になった You Raise Me Upが選曲されていました。
 最初は、何でこのセキュラーの曲をやるのか…と少し落胆しかけたのですが、原詞に神やJESUSという言葉は一つも出てこないこの曲を彼らはあえて日本語の歌詞で「賛美」したのです。
不安が心に迫り 力を失う時
静かに膝をかがめて あなたを待ち望む
足りない何かを求め 心が疲れた時
あなたの十字架のもとで
永遠の命を受ける

You raise me up また立ち上がり
You raise me up 歩き出そう
あなたがそばにいるから
私は強くなれる

 この歌詞を彼らが心から告白し歌い上げている「賛美」を聴いていたら、知らず知らずのうちに心がいっぱいに満たされ、いつの間にか滝のような涙が頬を伝っていました。
 クワイアは間髪を入れずにHillsongバージョンの Amazing Grace へ。これは英語でしたけど、

驚くばかりの神の恵み。
罪の鎖が解き放たれ、神の憐れみが降り注ぐ・・・


という告白が私の心を揺さぶり続けました。

 これは自分にとって本当に驚くべきことでした。なぜなら今まで日本人クワイアの賛美を聴きながら涙した経験が皆無だったから。
 もちろん感動したことはありますよ。でもこんなに聖霊の働きを感じ、心揺さぶられたのは初体験の感涙だったのです。

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 極めつけはメッセージタイムコンサートにメッセージがちゃんと組み込まれていること。
 メッセンジャーはやはり以前、中央福音教会に派遣神学生で来ていた布施宣義牧師(函館べテルチャーチ)。かつて先生が打ち込んでおられた野球の例話をふんだんに盛り込んだ救いのメッセージを大胆に語られたんですね。

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 口当たりの良い「愛」だけでなく、罪の裁きとしての十字架が語られ、悔い改めと、あがないが明確に示されたメッセージでした。 
 スポーツの世界では「ゾーンに入る」という表現があります。
 集中力が研ぎ澄まされるとピッチャーのボールが止まって見える・・・それを神の領域に入ったなんていう表現をします。
 ある意味、ゴスペルを歌うということは、その歌の向こう側にある神の臨在に目を向け、神のゾーンに入るきっかけを作ることではないでしょうか。
 赤ちゃんは可愛いからいろんな人が抱っこしたがります。そしてたらい回しになったりしますよね。でも赤ちゃんは知らない人に抱かれると不安になり、やがて大声で泣き出します。しかし母親の胸に戻り抱かれると安心して泣き止むのです。
 そのように私たちが神のゾーンに入ることは、神の胸に抱かれることであり、そこが本来人がいるべき場所なので、究極の平安が得られるのです。
 しかしこのゾーンに入るには、駅の改札を通り抜けるのにPasmoやSuicaがないと入口が閉じてしまうように、JESUSというパスを持たなければなりません。ゴスペルを歌うだけではダメなんです。
 あなたはJESUSを救い主として信じて、神から離れていたことを悔い改め、究極の平安がある永遠の場所、神のゾーンに入りたいと思いませんか?

 そしてそのまま招きに移りました。そして10名くらいの人が手を上げて、JESUSを信じたいという意思表示をされました

 このゴスペルライブは、コンサートじゃありませんでした。

 礼拝であり、大伝道集会でした。

 このクワイアはプロではありません。ですから音楽的に特にハイレベルということではありません。しかし教会がミニストリーの柱としてゴスペルクワイアの活動を据え、教会を挙げて祈っているのでしょう。
 霊的な下支えがしっかりとあって、クワイアメンバーの救いと地域の人々の救いをリンクさせて福音を伝え続けているからこのようなライブになっているのだと感じました。

 後で咲栄先生にクワイアメンバーの構成を問い合わせたところ、こんな答えが返ってきました。
 今回のライブ参加者のうち6名がまだイエス様を信じていません。それから5名が信じているけれど、まだ洗礼を受けていません。洗礼を受けていない人は11名ということになります。
 クワイアメンバーの中には、ゴスペルだけでなく教会の活動(教会学校、ユース、青年他)に加わっている方もいらっしゃるので、ゴスペルだけで救われたとは言いがたいところもありますが、メンバーとなった人が救われたというのは、毎年1人はいます。
 先ほども書きましたが、現在のクワイアメンバーだと、6名のノンクリスチャンのうち、2名(小学生&中学生)が教会学校につながっていて、1名(大人)は礼拝につながっています。またまだ洗礼を受けていない5名は教会学校&礼拝につながっています。

 年齢層は町田のクワイアの方が若いですが、その構成はICGCにも通じるものがあり、励まされました。
 また教会が主体となり、重荷を負って活動することがいかに大切なことなのかを改めて確信しました。そうすることでノンクリスチャンであってもゴスペルは神への賛美だと言う事を理解し、大枠の部分では一致することが出来るのではないでしょうか。そして最終的にはJESUSを信じる者へと造りかえられていく。

 このような機会を与えて下さった咲栄先生に感謝します。

 そしてこの素晴らしい再会を計画してくださった神に栄光を帰します。


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