Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 聖なるオヤジ臭

<<   作成日時 : 2012/05/11 21:07   >>

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 5月3日から5日の3日間は、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の全国聖会が3年ぶりに川口リリア大ホールで開催されました。

 私は最終日の午後こそ、ゴスペルコンサートの出演者としての参加になりましたが、神学生として会場係りの奉仕で「仕える」ということを学ばせていただきました。

 かつては中央福音教会に派遣神学生として来ていた全国に散らばっている先生たちとの再会、という長く信仰生活を送ってきたことのご褒美のようなシーンや、

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 神学生が本科生・通信科生合同でオリジナル賛美をさせていただいたことなど(上の写真)、印象的なシーンは色々あったのですが、特に感動したのは男性と女性が分かれて開催された「男性聖会」でした。
 女性は大ホールで開催でしたが、男性はなんと一番大きい楽屋での開催。
 一番大きいといっても楽屋ですから、椅子をぎっしり100並べると満員電車並みにぎゅうぎゅうの状態です。そこに次々と壮年の男性たちが集まってきて、私たち会場係りは急遽他の部屋から椅子を運んできたり、いったん座った皆さんに改めてお詰めいただいたりで汗だくになってしまいました
 それでも間に合わずに、最終的には立ち見も20名くらい出てしまいました・・・。

 日本のクリスチャン人口は久しく1%と言われており、その中で礼拝出席している人はその半分くらいではないかと想定されています。0.5%の中での男女比はおそらく4:6くらいではないかと思われますので、男性クリスチャンというのはマイノリティー中のマイノリティーなんですね。
 しかも社会の第一線で働いている壮年層となるともっともっと少なくなってしまうのです。

 そんな状況下で、全国のアッセンブリー教会から集められた120名くらいの男・男・男の熱気が楽屋中に充満
 賛美が始まると野太い声が狭い部屋に響き、手を上げて神を崇める光景は壮観でしたねぇ

 私は労組の役員を長年やっていて、特に交通関係の団体の会議に出席すると見事にオジサンばっかりという経験をたくさんしています。そういう集まりに行くといつも、加齢臭とタバコのヤニの臭いで会議室内に入ると吐き気を催すくらいでした
 ところがこの楽屋はどうでしょう
 集まっている年齢層とオヤジばっかりということに何ら変わりはないのに、加齢臭もヤニの臭いもまったくしません。それどころか神の栄光の雲が部屋中に満ちて、聖なる香りが漂っているような気さえしました

 集会では3名の信徒さんが証をしてくださいました。
 旧国鉄の博多駅長まで務められ、退職して教育や地域への貢献に携わりつつ信仰の継承もしっかりされておられる方。
 大きなハウスメーカーに勤務しながら、日曜日に休める部署で働けるように仕事に創意工夫をしてトップ営業に登りつめ、社内ではキリスト者として一目置かれるようになったという方。
 長年学校教育に携わり、教員から校長、教育委員会のトップの立場で不登校や自傷する子供たちに向き合い続け、福音を伝えるために地域のの校正プログラムを始めておられる方。

 どの方の生き様にも感動しました。そして励まされました。
 なぜなら、自らの人生の主人公はキリストであり、キリストの憐みによって生かされているという謙遜が根底にあるがゆえに用いられているからです。
 その結果、社会に良い影響を与えるクリスチャンになっておられます。

 教会には社会に適応できなかったり、心の病を抱えて駆け込んでくる男性は多いですが、社会でバリバリ働いている男性はほとんど来ません。
 その原因は、日本社会に根付く自己実現至上主義や汎神論的価値観やさまざまな要因が考えられますけれども、魅力的な男性クリスチャンが少ないからというのも大きな理由ではないかと思わされます。
 「魅力的」というのはまさに証してくださった方々のように「社会に良い影響力を与える」という意味であります。

 聖書からのメッセージは、溝の口キリスト教会仁井田義政先生。

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 創世記12章、アブラムが75歳になって神から召しを受け、どこに行くかもわからないのに出て行った信仰に対し、神が
わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。
(創世記12:2)

 と約束してくださった記事からでした。
 これは「いい年をした」壮年に対するチャレンジですよね。
 ここでは年齢に関係なく神の呼びかけに従う信仰が求められていることがわかります。しかしそれは容易なことではありません。
 壮年ともなれば重ねてきた人生経験によって考え方が凝り固まっています。もう人生の終幕に向けて準備にとりかかる時期でもあるのに、新たな召しに聞き従い一歩を踏み出すことは相当なエネルギーがいるわけです。
 でもアブラムは一歩踏み出しました。その結果神は99歳()のアブラムにイサクという子供を与え、彼をアブラハムと改名させてユダヤ民族の父祖とし、その系図にダビデ、イエスが連なるようにしてくださいました。
 そんなアブラハムですが、決して完璧な人だったわけではなく、神が老妻サライに子供を授けると約束されたことを信じることが出来ずに、妻の勧めで召使いの女・ハガルと交わって子をもうけるという過ちも犯してしまいます。

 疑う。

 過ちを犯す。


 その姿は私たちと同じだったのです。
 しかし神はそのような者に目を留め、信仰によって義として下さる方なのです。

 アーメン

 このメッセージで、120名のオジサンたちは大いに励まされましたね

 全国には幼子のように主を信じるオジサンたちがこんなにいるじゃないか

 集会が終わると楽屋の後ろと廊下に机を出して、ペットボトルのお茶やコーラやジュースでささやかなおもてなしをさせていただきましたが、先ほど例に出した組合の会合だと、会議が終われば決まってビールで乾杯してのドンチャン騒ぎ。それと比べちゃいけませんが、その聖いというか微笑ましい光景に、 

「キリストを中心にした集いっていいなぁ・・・」

って心から思ってしまいました。そして同じ「オヤジ」として、もっと日本の「オヤジ」のためにもっと祈り、導かなきゃいけないなと反省させられました。


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