Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 出張の合間に… 高山右近のこと

<<   作成日時 : 2006/12/22 18:38   >>

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 日曜日から怒涛の1週間が始まりました。

 日曜日は違う労組の方々との情報交換で南会津の湯野上温泉へ1泊。月曜日は夕方事務所に戻り仕事。火曜日は終日基幹会議。水曜日はとある制度が緊急で労使合意したのを受け、全支店にその制度の説明に行く必要が出来まして、まず朝6時代の東北新幹線で仙台へ。9時の始業と同時に説明会を行いとんぼ返りで東京(四ツ谷)に戻り、午後からは元々入っていた会議を2本。
 21時に終了し会議メンバーと夕食を取ったあとに23時東京発の寝台急行銀河で大阪へ。木曜日の7時過ぎに大阪に着いて高槻まで移動し、始業に合わせて説明会。そして夕方大阪の本町にある支店でまたまた説明会を行い、20時少し前の新幹線で昨夜遅くに帰宅。
 更に今日金曜は9時から松戸で説明会をやって午後は休みをもらいました。

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                (出張の足跡:途中下車印に注目)

 火曜のICGCリハに行けなかったのはもちろん、ほとんど家にいられない1週間でした。しかし今回つくづく思ったのは、自分は移動の車内や合間の時間などが苦じゃないし楽しめるんだなあ、ということ。そして違う土地の空気を感じ、人と話すのが好きだということ。
 仙台支店に行くと当然のことながら宮城弁で、その響きが素朴でまったりしてていいんですよね〜。人ももちろんいいしね。
 高槻支店は全員男で男所帯らしく飾り気がなく緊張感があってそれもまたいい。
 大阪支店はぼけと突っ込みでみんなが会話していて家族のような雰囲気。ああ関西やなぁ・・・という実感があります。

 関西滞在中は日中フリーだったので、前々から歩きたかった高槻の城下を歩いてきました。何故なら高槻はキリシタン大名・高山右近の領地だったからです。
 阪急高槻市駅から5分ほど歩くとそこは寺が続く通り。格子戸の家が多く城下町らしい雰囲気をかもし出しています。と言っても城の跡は公園になっているだけで、天守閣が再建されているわけじゃありませんから、歴史の興味のない人にとってはただの街に過ぎないのかもしれません。
 しかし、その公園からも程近い商工会議所の前に一つの碑が立っています。

「高山右近高槻天主教会堂跡」
 
キリシタン大名高山右近は、天正元年(1573)父・飛騨守とともに高槻城に入り、城の拡張などを行う一方、キリスト教を厚く保護しました。家臣や領民へ布教を進め、一時高槻は、京都・堺と並ぶ近畿でのキリスト教布教の中心でした。
 その拠点となったのが天正2年(1574)、城内の現・野見神社付近に飛騨守が建てた天主教会堂です。宣教師ルイス・フロイスの記録によれば、大きな木造の教会堂と宣教師の宿舎を備え、池のある美しい庭園の一角には大十字架が建てられていたといいます。


 高山右近は天正9年(1581年)にはイタリアから有名な巡察師ヴァリニァーノを招いて城下を上げて盛大な復活祭を催したそうです。
 今から425年前にこの場所で熱いクリスチャンが信仰を守り伝道していたことに感慨ひとしお。

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 更にすぐ近くにカトリック高槻教会があります(写真)。この教会は「高山右近記念聖堂」とも呼ばれているそうで、教会の門を入って直ぐ左手にイタリアの彫刻家ニコラ・アルギィニによって彫られた大理石の高山右近像があります。これはローマの高名な教会関係者から寄贈されたものだそうです。
 いずれにしても右近の貧民に対して払った行いは、多くの人の心を打ち、結果、キリスト教信者は領民の8割にも及んだといいます!!
 右近が高槻を去り多くの大名がこの地を治めましたが、今も公園にあるのは右近の像です。彼はそれほどまでに高槻の人々に敬愛され影響を与えたという証しでしょう。
 
 教会の隣りには市民会館(現代劇場)があり、これからの行事の案内を見ると23日にゴスペルクワイヤーのライブが!

 日本のキリスト教伝道の中心地であったこの地で、今はゴスペルが響く。

 感慨にふけってしまいました。
 もっともっと福音が人々の心に届いて欲しい!今はマニラに葬られている高山右近も天国でそう願っていることでしょう。
 ちなみに高山右近の生涯については、加賀乙彦著「高山右近」をぜひ一読下さい。戦国の世で、この世の富と名誉を棄て信仰に生きた彼の生涯が生き生きと描かれています。

 非常に多忙な1週間でしたが、多くの仲間の祈りに支えられて良い働きと経験ができたこと、感謝です!!

高山右近
高山右近 (講談社文庫)

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コメント(2件)

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玉さん!よくも忙しい間をぬって、こんなに充実した良い旅を!いいですね。高山右近は僕も聞き及んでいました。高槻の地に、大リバイバルが起こったのですね。その地に今はゴスペルが…感激もひとしお。う〜ん。感謝。
右近の時代の後に起こった、迫害もその時代には、理由も分からなかったことですが、今その地にまたゴスペルが鳴り響いている。主の計画が進められるのが絶えることはないのですね。ハレルヤ!!
よっちゃん
2007/01/02 14:38
>よっちゃん
高槻は感慨深かったよ。先人の足跡に学んで熱く生きたいな!
たま
2007/01/02 23:15

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