Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 従い、信じるなら神の栄光を見る

<<   作成日時 : 2014/05/05 22:31   >>

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 先日所属しているグループの地区聖会(指定されたエリアで構成される40余りの教会合同の特別礼拝)が開催されまして、私は神学生として裏方をさせて頂きました。
 担当は雑用兼舞台係で、ステージの照明をシーンごとにチェンジするタイミングを、証明係の方に指示するという役割が主でした。

 そこでは今までお世話になった、また、現在お世話になっている先生方や、同じ通信科の神学生たち、本科の神学生たちと共に奉仕をさせて頂くという恵みがあります。
 福音を伝えるために神から召された、という目的を同じくする人々が、神の栄光のために同じ空間と時間で共に働くことが出来るのは本当に嬉しいものです。
 昨年の聖会でも奉仕をさせて頂きましたが、その時と違うのは、会場に来られた各教会からの信徒の方たちにたくさん知っている顔があるという事でした。
 会場の色々な席に自分の出身教会の仲間たちはもちろんのこと、昨年秋から派遣された2教会の信徒の方々や派遣中にあった集会で知り合ったユースの人たちがいて、目が合うと手を振ってくれたり、わざわざ挨拶をしに来て下さったりで、そのことだけでも暖かな感動が全身に拡がっていくのでした。

 聖会は午前の第一、午後の第二と2回持たれたのですが、第一聖会の準備賛美が始まり、400名あまりの会衆が手を上げて共に賛美をしている様子が目に入って来た時、すでに私の涙腺は決壊してしまいました

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 住んでいる地区、建てられている街も違う教会の神の家族たちが、すべての教会のかしらであるイエス・キリストに向い感謝と喜びの声を上げている・・・
 あの人も、この人も、ぁ、彼も、彼女も

 そう思うと、人間は本来自分のメーカーである神を賛美し礼拝するために生かされているということがすーっと腑に落ちるのでした。

 さて、講師としては教団の神学校出身、すなわち私の大先輩にあたるY先生が日本人宣教師であり通訳で奥様のM先生と共に奉仕してくださいました。

 第一聖会のメッセージは使徒行伝8:25〜40から。
 初代エルサレム教会の執事の一人ピリポの話です。
 ステパノの殉教の後、彼はエルサレムを離れてサマリヤに逃れその地で宣教活動に従事し、大きな成果を上げたのですが、サマリヤでの宣教が豊かな祝福を受けている最中、ピリポはサマリヤからガザの地方に聖霊によって導かれました。そこでエチオピヤの女王カンダケの宦官に会い、彼に聖書を解き明かし主イエスを宣べ伝え、生けるキリストを指し示しこの方を受け入れるようにと迫りました。
 宦官は喜んでこれを受け入れたので、ピリポは彼にバプテスマを授けたという素晴らしいエピソードです。

 人は自分の働きで大きな成果が得られたならば、その成果を更に拡大したいと願うものですよね。
 しかし聖霊はピリポにそれをお許しにならず、荒れ果てたガザ地方に行くように命じます。
 私たちの人生においても時として聖霊はこういう導き方をされます。人間的な常識では「意味分かんないってヤツです。
 でもピリポはその声に従いました。
 しかしさらに聖霊は、馬車で移動中の異国の役人へ「進み寄れ」と命じます。そうは言っても馬車です。馬が走っているのですからそう簡単に近寄れません。
 でもピリポはその声に従いました。
 きっと全速力で駆け寄っていったのだと思います。それでも馬に追いつくのは至難の業だったことでしょう。
 これは人間の意志ではまず出来ません。それは人間は弱く自分中心だからです。
 ではなぜピリポは従うことが出来たのでしょうか
 そして従った結果どうなったのでしょう

 従うことが出来たのは、彼が自分の弱さを認め、聖霊を求め、聖霊に満たされていたからです。
 だから常識では考えられない決断が出来たのです。その結果、エチオピヤの宦官はイエス・キリストの福音を信じて洗礼を受け、彼は喜びに満ち溢れながら旅を続けたのです。

 このように、私たちクリスチャンは聖霊の導きに常に敏感である必要があります。そのためには聖霊に満たされることが必要です。
ただ、聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたしの証人となるであろう。
(使徒行伝1:8)

 という主イエスご自身の約束を幼子のように信じて求めることです。そしてこの聖霊によって弱い者でも用いられるのです。いや、弱さを神の前に認めてへりくだらなければ聖霊が働く余地がありません。
 ピリポもエルサレムに起こったクリスチャン大迫害によって、エルサレムから逃げ出さざるを得なかったのです。それはステパノのような信仰の強者ではなかったからです。しかし彼は弱い者であったけれども信仰を捨てずに、逃げる道すがらで福音を伝えて行ったのです。

 メッセージの終わりに、

「聖霊に満たされたいと願う人は前へ出て来て下さい。あなたが聖霊のバプテスマを受けていないならば受けることが出来るように祈ります。」

 そうY先生が呼びかけると、多くの会衆がその招きに応答して出てきました。
 そこには私の母教会の姉妹たちや、よく知る信徒の方々も含まれていました。

「今まで、または最近、純粋に聖霊の満たしを求めていなかったならば悔い改めて主に告白してください。」

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 午後からの第2聖会ではヨハネによる福音書11:38〜45をテキストに御言葉を取り次いで下さいました。

 イエスが愛しておられたベタニヤ村のマルタ・マリヤ・ラザロの3人姉弟のうち、ラザロが病で死んでしまいました。イエスはそれをご存知の上で、彼の死後4日目にベタニヤに到着しました。
 イエスは彼のために涙を流し、霊の憤りを覚えながらラザロの墓に行くと、洞穴式の墓の墓石を取り除けるようにマルタとマリヤたちに命じたのです。
 
「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから」

 これがそれに対してのマルタの答えです。
 彼女の答えは間違っていません。遺体を布でぐるぐる巻きにして香油を全体に塗っていても、死後4日たてば腐敗臭は免れないのです。
 しかしイエスは間髪を入れずに言いました。

「もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか」

 その言葉を聞いて、はっ としたマルタたちは墓石を取り除けたのです。
 するとイエスは父なる神に祈り、大声で叫びました。

「ラザロよ、出てきなさい

 Y先生は会場の中から一人の男性を呼び出して、このシーンをステージ上で再現されました。

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 腐敗していて当然の遺体。しかも布でぐるぐる巻きになっている状態で立ち上がることが出来るのか??
 この男性の手足もありあわせの布で縛ってから立ってもらったのですが、手を使わなければ無理でした。実際ラザロの手は布で巻かれて拘束されていたのですから、甦ったこともミラクル。立って出てくることもミラクルだということがわかりました。

 Y師はこのテキストから、今でも死者が生き返ると言っておられるのではありません。

 「イエス・キリストを救い主と信じたクリスチャンなのに、その心を墓石が塞いでいるんじゃないですか

 というチャレンジでありました。
 第1聖会で、人間的には理解に苦しむような聖霊の導きにピリポが応答したのとは逆に、聖霊が私たちを導いて新たな場所、状況へ踏み出すように促しているにも関わらず、マルタのように

「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから」

 常識を盾にして導きに応えようとしない。
 今のあなたもそうじゃないですか
 
 しかしイエスはマルタの、いや、私たちの弱さと頑なさを十二分に織り込み済みで

「信じるなら神の栄光を見る
 
 力強く宣言し、その通りのことを見せ、体験させて下さるのです。

ハレルヤ

 Y先生はメッセージに続いて30歳以下の若者たちに登壇を求めました。特に日本の近い将来を担う若いクリスチャンが大胆に主を信じて従って行くことが必要だからでしょう。
 そして次にフルタイムで献身するように促されていると感じている人に登壇を求めました。
 その招きに応じて多くの人たちが舞台上に登り、牧師たちも登壇して彼らのために執り成しの祈りをささげ、会場全体も祈りに導かれて、聖霊が豊かに働いておられる聖なる時間が流れて行きました。

 この後も素晴らしい恵みの時間が続くのですが、それはまた次のブログでシェアさせていただきたいと思います。


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幼子のように純粋な信仰の賜物
 前の記事の続き。聖会でのお話です。  第2聖会でのメッセージに続き、若い世代と献身の召しを受けている人たちへの招きまではシェアさせていただきましたので、よろしければそれを先にお読みいただいてから本文を読まれた方がいいかと思います。(⇒こちら) ...続きを見る
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2014/05/16 23:53

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