Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 新しい潮流 Beeさんとの出会い

<<   作成日時 : 2013/08/01 01:31   >>

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 去年の10月に、中央福音教会で「エクレシヤコンサート」という、俗にいう教会系ではないゴスペルクワイアやシンガーたちを招いたゴスペルコンサートを初めて開催することが出来ました。 (その時の様子は こちら

 このコンサートをきっかけにして、出て下さった方々とたくさんつながりが出来、池ゴスにも多くの方が来て下さるようにもなりました。
 そして教会で「賛美」する体験、聖書のメッセージを聞いた体験が多くの人の内側に変化をもたらし、教会の敷居が低くなって聖書を読み始めたり、教会に通い始めたりという人も起こされていると聞いています。

 そして池ゴスのコンセプトも従来よりももっと間口を広くし、音楽ファンにもっと足を運んでもらえるようにウェブサイトのリニューアル、シンガーズとバンドの霊的・技術的ブラッシュアップを図っています。

 もちろんそのベースにあるのは、

「イエス・キリストの福音をひとりでも多くの人に伝えたい」

 これだけです。

 2013年の始まりに、エクレシヤコンサートを一つの契機として 「中央福音教会のゴスペルミニストリーが更に大きく開かれようとしているな」 と私は感じていました。
 
 さて、2月の終わりころだったでしょうか。
 私のゴスペル盟友である古澤氏から1本の電話がかかってきました。それは関西を中心に広く活躍しているBee 芦原さんの主宰する東京のクワイアのコンサート会場を探していて、中央福音教会はどうか?という話でした。
 最初それを聞いた時、耳を疑いました。
 ゴスペルにそれなりの濃さで関わっている人であれば、Bee 芦原を知らない人はいない、というくらい、ゴスペルを本業として目立つ活動をしているディレクターです。しかも私の印象としては、彼がクリスチャンであることは知っていましたが、ライブハウスかホールでしか歌わない、完全なプロ志向で商業ベースのゴスペルをやっている人、というものだったからです。
 しかし古澤氏の話によると、Beeさんが「東京のコンサートでは初めて教会で開催したい」と言っているんだと。
 それでも半信半疑でありましたが、直接会ってコンサートの趣旨や彼の考えを伺おうと思いました。

 そして数日後、東京でのレッスン日程の合間をぬってBeeさんが中央福音教会へやって来ました。

 初めてお会いしたBeeさんは物腰も柔らかく、丁寧な話しぶりで、まずそれに驚かされました。
 私はまず教会内を案内し、そして彼の思いを伺うことにしました。 
  ボクは信仰とかを表だって強要するようなんは苦手なんですわ。何でって、神様を信じるって人に言われて信じるもんと違いますでしょ?
 ボクもそうだったんやけど、真剣にやれば自分が歌ってるこの歌の意味は何やろ?って考えるのが普通やと思うんです。で、ゴスペルのメッセージを純粋に伝えたいって思ってそんな濃い〜曲ばっかりやってるうちに、みんな勝手に神様に触れられていくんですよね。
 こんな感じやったらもう教会で賛美するのが一番やろ、とね。そんでボクは東京の教会とか全然知らへんので古澤さんに相談したんですわ。

 動画や写真で見る彼の見た目は、申し訳ないんですけど典型的な関西のあっち系の方で、実際にやんちゃしてた人みたいなので、私は彼をそういう色眼鏡で見ていたんですね…
 でもこの時に心からそれを主に悔い改めました。そしてBee芦原さん率いるSMSゴスペルクワイアのコンサートを受け入れることは、昨年から始まった教会の間口を広げる神の導きなのだと悟ったのです。

 そして7月13日にコンサートが決まり、Beeさんがリーダーであるゴスペルユニット・Everlasting Joy 、古澤氏のユニット・Gospel 3 Tenorsに私たちICGCもホームクワイアということで加わっての、かなり大々的な内容になることがわかりました。

 迎えた当日。
 教会は朝から熱気に包まれ、出演するSMSのメンバーも50名くらい続々と到着し、すごいことに・・・。

 そしてチケットも250枚という教会の収容席数ぎりぎりの数を販売済みということで、これにSMSが50名、EJが15名、ICGCが20名という出演者を加えると、335名がぎっしりと教会中にひしめくことになったのでした

 そんな中で私はBeeさんから5分間のオープニングメッセージをするように依頼され、詩篇150篇から、ゴスペルはすべての人が神をほめたたえるために与えられた歌であること。だから今日はすべての出演者、教会中にいるすべての人は大胆に喜びの声を上げよ〜 と叫びました。
150篇

150:1主をほめたたえよ。
その聖所で神をほめたたえよ。
その力のあらわれる大空で主をほめたたえよ。

150:2その大能のはたらきのゆえに主をほめたたえよ。
そのすぐれて大いなることのゆえに
主をほめたたえよ。

150:3ラッパの声をもって主をほめたたえよ。
立琴と琴とをもって主をほめたたえよ。

150:4鼓と踊りとをもって主をほめたたえよ。
緒琴と笛とをもって主をほめたたえよ。

150:5音の高いシンバルをもって主をほめたたえよ。
鳴りひびくシンバルをもって主をほめたたえよ。

150:6息のあるすべてのものに主をほめたたえさせよ。
主をほめたたえよ。

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 最初に登場したのはEverlasting Joy
 ほぼプロの集まりで上手いとは聞いてましたが、生で聴いたら本当に上手くて、目をつぶっていると黒人のユニットが賛美しているような錯覚に陥るほどでした。

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 この人たちの後がICGCでしたが、うまい具合にBeeさんが休憩を入れてくれて、第二部のオープニングのような形でいつののように自然体で、全身全霊の賛美をささげることが出来ました。



 下の写真は最後に1時間たっぷり賛美してくれたSMSの皆さんです。

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 そしてエンディングのワーシップメドレー。



 素晴らしいですね。
 この人たちはほとんどクリスチャンではありません。
 でもゴスペルに向き合う姿勢は極めて真剣です。
 信仰の確信を持たない人たちが純粋な礼拝賛美と言える Agnus Dei 〜 How Great Is Our God〜How Great Thou Art をこんな風に歌えるのでしょうか。
 
 もちろん彼らはスタジオでも、ホールでも同じ曲を歌うでしょうが、私はこの日のこの教会での賛美に聖霊の働きを感ぜずにはいられません。
 それはやはり教会が「キリストのからだ」であり、
 「わたしは、御名をわたしの兄弟たちに告げ知らせ、
教会の中で、あなたをほめ歌おう」

(ヘブル人への手紙2:12)

 と「わたし」=「イエス・キリスト自ら」が教会の中でディレクターとなってそこに集う者を賛美させるからです。

 BeeさんのMCも始めから終わりまでずっと神様のことを話していました。もちろん、関西人ならではのボケをかましながらですが、とにかく終始徹底して「ゴスペル」が語られていました。

 これが「教会」でゴスペルを「賛美」する意味に他ならないと私は確信します。
 ライブハウスで、ホールでいくら祈って「賛美」しても、キリストのからだでイエス・キリストが導いて下さることには及ばないからです。
 だからと言ってそういう場所でやるな、と言っているのではありません。
 教会側が聖書の啓示からそれを理解し、もっとゴスペラーに門戸を開くべきだと思うのです。

 教会系でないゴスペラーは、ゴスペルが本来教会で神にささげられるべき音楽であることをよく知っていますし、だからこそ信仰を持たない自分たちが教会で歌うことに引け目を感じているように感じます。人によってはそれが屈折して教会やクリスチャンに対する反感になって表れてくる場合もありますが、ほとんどのゴスペラーは謙遜です。
 だから、イエスご自身が
すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。
(マタイによる福音書11:28)

 そうおっしゃっている以上、教会はそれに倣い、彼らを大歓迎すべきです。

 実はこの日、5年ぶりくらいに再会した女性がいました。彼女は違う教会系クワイアの中心メンバーで、よくゴスペルイベントで一緒になっていました。クリスチャンではない彼女は、そのクワイアの中で何があったか詳しいことはわかりませんが、突然いなくなってしまい、ずっと消息を知りませんでした。
 しかしこのコンサートが決まって、SMSのことを調べているうちに、彼女がクラスの講師の一人であることがわかり、この日の再会となったのです。
 彼女は1曲ソロを取り、渾身の賛美をささげていました。
 終わってから、
「この教会で歌うことが出来て本当に嬉しかったです
 と感激の面持ちで語ってくれました。
 私は彼女の賛美の深さを感じて、
「クリスチャンになったの?」
 と聞くと、
「それはまだです。でもいつかその時が来るまで焦らずにずっと歌っていきます。」
 すがすがしい笑顔で答えてくれました。

 そして翌日の礼拝に、Beeさん、Everlasting Joy のメンバーらと共に彼女も来たのです。

 信仰の芽はいつ発芽するかわかりません。私たちの期待する時間軸とはかみあわないことも多々あります。しかし神が備えておられる最善の時を信じて、イエスが愛して下さった愛で、奇跡的にゴスペルに出会って一生懸命歌っている人たちを愛していきたいと思うのです。

 だから今年も10月に第2回エクレシヤコンサートを開催します
 詳細が決まったら、ここでお知らせしたいと思います

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