Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 心の傷とその癒し 2

<<   作成日時 : 2012/03/17 18:23   >>

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 多くの人を苦しめている過去に負った心の傷。そこから解放されるにはどうしたらいいのか。更に書き進めてみたいと思います。

 ひとつ前の記事で、人は心に負った傷から来る 「突然の気分の落ち込み、死にたいという思い、衝動的な怒り、殺意」 から逃れるために必死になって人間的な努力をするけれども、根本的解決には至らない・・・と書きました。そしてそれは、人を傷つけ、苦しませる者の正体を見ていないからだと。

 では本論に入りましょう。

 神は天地万物を創造された際に、一番最後にご自分のかたちに人を造り、ご自身の息を吹き込まれて生きた者とされました(創世記2:7)。そして創造のすべての業を終えられた時にそれを見て、
神が造ったすべての物を見られたところ、それは、はなはだ良かった。
(創世記1:31)

 新改訳聖書では「非常に良かった。」そう述べておられます。ここで絶対に見逃してはならないのは、それは被造物全体に対して、イコール私たち人間に対して言われているということです。
 私たち人間は、神から「最高だとお墨付きを頂いているのです。

 ちなみに、神の息を直接吹き入れられた被造物は人間だけです。この「息」とは原語のヘブル語では「霊」を意味します。言うならば神の霊=「聖霊」を吹きいれられた者が人間であると言うことが出来るわけです。
 ですから人間だけが神を求め、神を礼拝したいという欲求を持つのですね。どんなに知能が発達していても、チンパンジーやゴリラは神を礼拝しません。そのことからも人間は猿から進化した・・・という説を退けることが出来ます。

 話が少し脱線しましたが、神は人間を愛するがゆえにご自身の息を吹き込み、ご自身と豊かなコミュニケーションを取ることのできる、いわば「愛の対象」として創造されました。ですから何でも意のままに操ることのできるロボットではなく、人間に自由意思をお与えくださったのですね。
 そして自らの意志で神を愛し、神の愛に応答する者であって欲しいと神は願われました。
 しかし蛇に化したサタン(悪魔)が、最初の人アダムの妻・エバをそそのかし、神が「取って食べてはならない」と命じた「善悪を知る木の実」を取って食べてしまったことから、人間が神から離反するという性質が入り込んでしまったのです(創世記3:1〜6)。
 
 サタンはもともと神の使者として創造された天使でありました。しかし神は天使にも自由意思をお与えになっておられたので、一部の天使が神のようになりたいとの高慢な思いを持ち、堕落しました。それがサタンです。
28:15あなたは造られた日から、
あなたの中に悪が見いだされた日までは
そのおこないが完全であった。

28:16あなたの商売が盛んになると、
あなたの中に暴虐が満ちて、あなたは罪を犯した。
それゆえ、わたしはあなたを神の山から
汚れたものとして投げ出し、
守護のケルブはあなたを
火の石の間から追い出した。

28:17あなたは自分の美しさのために心高ぶり、
その輝きのために自分の知恵を汚したゆえに、
わたしはあなたを地に投げうち、
王たちの前に置いて見せ物とした。

28:18あなたは不正な交易をして犯した多くの罪によって
あなたの聖所を汚したゆえ、
わたしはあなたの中から火を出して
あなたを焼き、
あなたを見るすべての者の前で
あなたを地の上の灰とした。

28:19もろもろの民のうちであなたを知る者は皆
あなたについて驚く。
あなたは恐るべき終りを遂げ、
永遠にうせはてる」。

(エゼキエル書28:15〜19)

 これが天使が堕落しサタンとなった経緯であり、サタンの行く末です。
 しかしサタンは常に神と敵対し、私たち人間を神から引き離そうとあらゆる手段を用いて執念深く攻撃を仕掛けてきます。その一番最初がエバとアダムへの誘惑でした。

画像


 この誘惑に負けた結果として彼らは神から離反し、エデンを追放され、人類に「死」が入り込んでしまったのです。
 神から離反すること=自己中心になること これを聖書は「罪」と言います。
罪の支払う報酬は死である
(ローマ人への手紙6:23)

 とある通りです。
 サタンは真の意味で「人殺し」なのです。肉体の死だけでなく、永遠に苦しむ霊的な死に人間を追いやろうとする殺人者です
あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。
(ヨハネによる福音書8:44)

 これはイエスを信じようとしないユダヤ人に対してJESUSが言われた言葉です。

 このように私たちを苦しめる様々な事がらの背後には、サタンと罪の関係があるということを知らなければなりません。
 サタンが人間を神から引き離し(罪)、肉体的霊的両方の面から死へと追いやっていくのです。

 大好きだった塾の先生から性的いたずらをされた

 大恋愛して結婚した夫からDVを受け続けた

 親からほめられたことが一度もない

 不倫の末、親が駆け落ちして置き去りにされた

 こんな経験をした人たちは、大人になっても人を信頼することが出来ずに正しい人間関係を構築できないでいます。またそんなことをされたのは自分が悪いからだ・・・と自らに攻撃の矛先を向けるか、逆にその原因を作った相手や社会に対して怒りを抱え続けます。その心の傷はちょっとしたことで顔を出し、時には全く無関係な友人に対して感情が爆発したりもします。そうして彼を、彼女を苦しませるのです。
 上にあげた例だけではなく傷の原因は多岐にわたるのですが、傷をつけた相手(先生・夫・親など)が神と正しい関係を持っていなかった結果起きた自己中心であることがわかります。
 ですから他者を責めても、自分を責めても問題の解決はありません。
 
 ここで前のブログでも引用した聖書をもう一度引用します。
53:3彼は侮られて人に捨てられ、
悲しみの人で、病を知っていた。
また顔をおおって忌みきらわれる者のように、
彼は侮られた。われわれも彼を尊ばなかった。

53:4まことに彼はわれわれの病を負い、
われわれの悲しみをになった。
しかるに、われわれは思った、
彼は打たれ、神にたたかれ、苦しめられたのだと。

53:5しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、
われわれの不義のために砕かれたのだ。
彼はみずから懲しめをうけて、
われわれに平安を与え、
その打たれた傷によって、
われわれはいやされたのだ。

(イザヤ書53:3〜5)

 一度深く傷ついてしまった心の傷。応急処置は出来ても完治させる事は出来ないことはもうお分かりかと思います。
 しかし唯一完治させる方法があります。

 それがイエス・キリストの十字架です。

 人間が罪を犯して以来、神は何とかしてその関係を回復させたいと願い続けておられました。そこでご自身の御子イエス・キリストを人として世に遣わしました。
神は、すべての人が救われて、真理を悟るに至ることを望んでおられる。神は唯一であり、神と人との間の仲保者もただひとりであって、それは人なるキリスト・イエスである。
(テモテへの第1の手紙2:4〜5)

 彼は神ですから、罪が全くないお方でした。にもかかわらず、同胞であるユダヤ人から唾を吐きかけられ、鞭打たれ、肉引き裂かれ、十字架を背負い、その十字架に打ち付けられて死なれました。それは何のためか。
 罪によって断裂してしまった神と人間との谷間に架け橋となって横たわるためだったのです。

 あなたを苦しめてきた傷は、この方が背負い、この方が架かってくださった十字架に共に打ち付けることで完全に癒されるのです。
 
 ただそのことに気付き、自分の傷に目を留めて差し出す作業は非常に辛く苦しい作業です。だからこそサポートが必要になります。それが本来は牧師が担うべき役割のひとつなのかもしれません。
 この治療は体の奥深くに潜伏している悪性腫瘍を取り除く外科手術に似ています。
 まずイエス・キリストの愛と聖書の御言葉というCTスキャンで病巣を特定します。そして手術に向けて薬剤を投与して手術が出来る体にするように、共に祈り、不安な気持ちに寄り添うという投薬治療を行います。こうしていよいよ最高の名医イエス・キリストに手術の執刀をお願いをするのです。牧師は手術助手として患者の手を握り励まし続ける役目です。
 
 私はまだ牧師への学びをしている小さなものですが、苦しんでいる方々を癒し解放してくださるJESUSのもとにお連れする役割を担いたいと願い、祈っています。

 イエス・キリストは鞭打たれ、釘で打ち付けられ、槍で横腹を突かれ、こん棒で足を折られ、死んでくださっただけではありません。
 3日後に、肉体を伴い復活してくださったのです
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
(コリント人への第2の手紙5:17)

神は、わたしたちを責めて不利におとしいれる証書を、その規定もろともぬり消し、これを取り除いて、十字架につけてしまわれた。そして、もろもろの支配と権威との武装を解除し、キリストにあって凱旋し、彼らをその行列に加えて、さらしものとされたのである。
(コロサイ人への手紙2:14〜15)

 こんなにエキサイティングな約束が十字架と復活にはあるのです

 苦しんでいる方。来てください。


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