Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 主の山に備えあり 神学校生活1

<<   作成日時 : 2012/02/08 15:49   >>

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 神学校での6日間は濃厚な恵みに満ち満ちていました。
 恵みが多すぎていまだに整理できていないのですが、そろそろ書き留めておかなければ記憶が薄まってしまいますから、多少の支離滅裂はお許し頂きお付き合いください。
 
 まず初日の夕食の時、校長の北野先生が短い挨拶に立たれ、いきなり感涙に咽んでしまいました。

「通信科の皆さん。この時期に仕事をまるまる1週間休まれるということは想像以上に大変なことであったと思います。しかしその皆さんの犠牲と献身を主は必ず祝福してくださいます。」

 優しく静かな語り口は慈しみに満ち、キリストの愛がそこにあふれていました。その時心から「ここに来て良かった」という思いが湧き上がってきました。

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 寮の生活は6:30のラジオ体操から始まります。もちろんそれまでに各自ディボーションを済ませて行くわけですから、私は5時半に起きていました。
 ラジオ体操なんていつ以来でしょう?果たして覚えているかと心配になりましたが、やり始めると体が覚えているものなんですねー 厳寒の空気の中、毎日実に気持ちよかった ほとんどの学生は渋々やってる感じでしたけど(笑)
 体操が終わると分担してごみ捨て、食事の準備、寮内・校内の清掃を行います。そして朝食。そうするとちょうどいい具合にお腹が減って、ご飯が美味い
 食後はすぐに礼拝です。
 これは学生が持ち回りで賛美リード、奏楽、とメッセージを担当して行います。

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             (奉仕者の準備祈祷)

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 毎朝礼拝できる喜びは格別でしたね。
 特にドラマチックでもない普通の曲調のワーシップソングを歌っていて、突然主の臨在が身近に感じられて涙がこみ上げて来たり・・・なんてことがしょっちゅうありました。

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 それにそこに集められている者は全員牧師の卵です。近い将来、福音を取り次ぐ器として訓練されている者です。同じ志を持っての礼拝には特別な油注ぎがあることを毎日肌で感じました。

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 この祝福された礼拝の後から授業が始まります。
 午前に3時限、午後に2時限。最初にこのスケジュールが発表された時は、「ホントにぎっしりだ」って思いましたが、ふたを開けてみたらあまりにも恵みが多くて、「もっと授業を受けたいと思うほど。
 私が現役の学生だった頃には決して感じたことのない驚くべき学びへの飢え渇きが起きたのです
 1日目から4日目までは、伊藤顯榮先生の説教学。

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 御年80歳ですでに第一線を譲られましたが、横浜の篠原教会牧師として長年教会を牧会し、教団の理事長も勤められた重鎮の先生であります。我が師・佐布正義先生とは同年代で教団理事長を交互に務められたという、私にとっては牧師の両巨頭のおひとりなのです。
 今は神学校の教壇からも退かれておられるので、今回私たち通信科のスクーリングのために特別授業をして下さることはありえない恵みだと言えます。

 その講義の内容はあまりにも深く、示唆に富み、ここで到底書ききれるものではありません。ただその中でも特に深く薫陶を受けたこと。
聖書は聖書によって解き明かす
 説教者は己を伝えるのではなく、神の啓示を聖書から取り次ぐ者である。御言葉を原語から読み取り、聖霊の光を当てて、さらに徹底的に祈ることによって神ご自身が語ろうとしていることを受け取る。それが説教である。例話・証し・世事などが内容の大半で楽しませたり泣かせたりするのは説教ではない。

 心から納得であります。
 そのような重大な務めのために召されたのが牧師である、と。

 授業ではそういった基本的な考え方から、実際に説教を組み立て実演するまでを学びました。
 特に重い訓練となったのは、与えられた聖書箇所から実際に説教をする「題詞説教」を3つ、ひとつのテーマから説教をする「主題説教」をひとつ、アウトラインを作りその4つのうち2つをそれぞれ10分にまとめて実演するというもの。
 授業で習ったスタイルでアウトラインを作るのが実に大変な作業でした。
 5時限目が終わってから学内の図書館で注解書を読み解き、また祈り、必死で構成して行くのですが、翌日までにアウトラインを提出してその場で説教をしなければならないので連日6時間、机に向かいっぱなしでしたね。
 これは受験生や司法試験を受ける人であれば、なんてことないのかも知れませんが、私は受験勉強というものをした経験がないもので、恥ずかしながら連日この時間勉強するなんて人生初体験だったのですよ
 でも御言葉の深みに漕ぎ出せば漕ぎ出すほど恵みが降って来る 苦しいんだけど楽しい・・・という感情を初めて味わいました。

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           (説教実演を待つ同志たち)

 実演の時。
 幸いにして私は普段ICGCのリハで月2回メッセージをさせていただいているし、労組役員を11年やっていた関係で、人前で話すこと、与えられた時間で話すということについては苦ではないのです。これはすごい主の導きと守りですね。喜びに満ちて御言葉を語ることが出来ました。
 かえって緊張感いっぱいな仲間たちの様子を見、説教を聞いているほうがドキドキしてしまいましたねぇ。

 この実演については、翌日先生から実に細かいチェックシートと共に採点されてフィードバックされました。
 服装、表情、声の強弱、話し方といったところから、テーマ、緒論・本論・結論という構成、聖書釈義が正しいか、福音伝達の力があったか・・・

 こんなに豊かで実践的な学びに加え、神の愛と憐れみが満ち溢れた上での厳しい授業を受けられたことは一生の宝となったのは間違いありません。 
 4日間の授業の最後に、先生の著書『嵐と魚ととうごまとヨナ書講解説教集』(いのちのことば社)を頂き、サインをしていただいてお別れした時は
「もうこういう機会は二度とない可能性が高いよなぁ・・・」
熱いものがまたこみ上げてきてしまいました。

恵みのレポートはまだ続きます。


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