Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 回復のゴスペル

<<   作成日時 : 2011/12/17 18:56   >>

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 ICGCメンバーが勤務している病院で、11月、12月と続けてICGCがゴスペルコンサートをさせていただきました。
 11月は精神科の患者さんたちと認知症の患者さんたちの前で、12月は認知症の患者さんたちの前で。
 認知症の病棟では、夏頃から教会の賛美チームで毎月コンサートをしてきましたので、この病院にゴスペルを伝える働きが急激に推進された一年という事が出来ます。

                 (8月のコンサート)

 毎月やらせてほしいとこちらから申し入れたわけではなく、最初にやらせていただいた直後から

「来月もやってくれませんか?」 

 とおっしゃっていただき、どんどん規模が大きくなっていきました。それはきっとコンサートの後に明らかな変化が患者さんに見られたからだと思います。
 無表情で何も言葉を発することがなかった人がおしゃべりするようになったり、私たちが賛美した曲をうろ覚えながら口ずさんでいたり…
 コンサート後の作業療法士の方たちのカンファレンスに立ち会わせていただき、そんな報告を聞く事が出来ました。
 
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             (11月のICGCコンサートより)

 また11月のコンサートでは作業療法士の女性ふたりもICGCのリハに来て練習し、私たちの中に入って賛美するという素晴らしいことが起こりました
           
 つい先日行われた12月のコンサートですが、病院側も「クリスマスコンサート」と銘打って私たちを招いてくださいました。
 普段私たちが賛美しているレパートリーに加え、O Come All Ye Faithful,や



きよしこの夜 も入れて、特にきよしこの夜は皆さんと一緒に賛美しました。
この讃美歌は日本人に最もよく知られている曲ということもあって、病院側で模造紙に書かれた歌詞も用意してあり、患者さんたちもそれを見ながら歌うのですが、特に
.きよし この夜 御子の笑みに
恵みの御代の 朝(あした)の光
輝けり ほがらかに

という3番の歌詞が大きく模造紙に書かれているのを見て感動してしまいました。
 福音を全く知らない一般の病院の職員さんの手によって、イエス・キリストによる永遠の望みが書かれ、それを全員で歌うように準備されているのですから

 きよしこの夜を歌った時もそうですが、その前には、きみは愛されるため生まれた を患者さんの中に私たちが入って行って手を取りながら、あるいは目を見つめながら歌いました。
 すると相変わらず無反応の方も少数はおられますが、ほとんどの方は顔がぱっと輝き、中には一緒に歌って下さったり、うなずいて下さったり・・・ メンバーもみんな感激したことと思います。
 そんな中、ひとりのおばあちゃんが私の手を握って離さなくなりました。そして顔をくしゃくしゃにして喜びの表情を浮かべ、一生懸命歌ってくれるのです。

 みんなで一緒に賛美する時間が終わり、最後の曲は Oh Happy Day.

 私とMOGUがリードを取ったのですが、何と途中で、私の手を握って離さなかったおばあちゃんが立ち上がり前に出て来るではありませんか
 すると彼女は賛美している私の所に来て、さっと両手をつかみました。一瞬びっくりしましたが、彼女の幸せそうな表情を見て、私はそのまま彼女と歌い踊りました

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 その決定的瞬間をメンバーが激写
 後で聞いたのですが、この方は最近とてもショックなことがあって、ずっとふさぎ込んでおられたとのこと。それを知って熱いものがこみあげてきました・・・。

 賛美が終わり患者さんたちのお顔を見ると、みんな輝いていて、

「よかったよー」 「楽しかったー」 「また来てねー」

 と私たちを見送ってくれました

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 患者さんたちが明らかに元気になり喜んでおられる姿に、メンバーそれぞれも大きな喜びと力が与えられました。特に病院でのコンサート初体験だったメンバーにとっては忘れえぬ日となったようです。賛美しながら美しい涙が流れていたことを主は必ず目にとめておられると思います。

 さて、ペテロとヨハネとが、午後三時の祈りの時に宮に上ろうとしていると、生まれながら足のきかない男が、かかえられてきた。この男は、宮もうでに来る人々に施しをこうため、毎日、「美しの門」と呼ばれる宮の門のところに、置かれていた者である。
 彼は、ペテロとヨハネとが、宮にはいって行こうとしているのを見て、施しをこうた。
 ペテロとヨハネとは彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。彼は何かもらえのだろうと期待して、ふたりに注目していると、ペテロが言った、「金銀はわたしには無い。しかし、わたしにあるものをあげよう。ナザレ人イエス・キリストの名によって歩きなさい」。
 こう言って彼の右手を取って起こしてやると、足と、くるぶしとが、立ちどころに強くなって、踊りあがって立ち、歩き出した。そして、歩き回ったり踊ったりして神をさんびしんがら、彼らと共に宮にはいって行った。 
(使徒行伝3:1〜8)

 この病院での賛美奉仕を約半年重ねてきて、私に与えられたのはこの聖書の箇所でした。
 ここでは足の利かない人が、完全に治りました。それは、イエス・キリストの名によってです。イエス・キリストの御名に、人を直す力があったのです

 ゴスペルはすべてJESUS=イエス・キリストをほめたたえる歌です。
 逆に言えば、その要素がない歌はどんなにゴスペルっぽくてもゴスペルではありません。まさに「イエス・キリストの御名」が無ければ力はないのです。

 この使徒行伝3章で奇蹟が起こった理由を調べてみましょう。ごくありふれた当時の日常の光景の中で、なぜ、このような不思議が起こったのでしょうか。
 それは、ペテロが、ヨハネとともに、この男を「見つめた」ことから始まります。じっと見たのです。
 弱っている人、病気を持っている人、問題がある人を見過ごすことなく、じっと見つめることができたので、この奇蹟が起こりました。これは、もともと誰が行なっていたのでしょうか?
 それはJESUSです。福音書を見れば、JESUSが、病気の人、社会的な弱者、罪人などに目を留められて、彼らをいやされたことがたくさん出てきます。(例:ヨハネ9章参照)
 その時の弟子たちの反応は、だいたい邪魔者扱いです。
「いやだなあ。こんな人たちのために、なんで時間を使わなければならないのだろう。」
 という態度でした。けれども、ここでペテロは、JESUSが人々をご覧になったように見ることができました。JESUSが物事を見るように自分たちも見ることができるようになりました。

 けれども、その能力は、自分たちで身につけることはできません。いや、身につけてはいけないのです。ペテロは、
「金銀はわたしには無い。しかし、わたしにあるものをあげよう。ナザレ人イエス・キリストの名によって歩きなさい」。
 と言いました。私たちには金銀はない。これは文字通りそうであったのですが、「私たちには何もできない。」と言いかえることができるでしょう。
 十字架につけられる前のペテロはどうだったでしょうか。
「あなたのためには、いのちも捨てます。」(ヨハネによる福音書13:37)
 と言ったのです。「私にはできる。」と言っていたのです。

 そしてペテロはここでおそらく足の利かない人を、「起き上がらせなさい」という強い促し、あるいは御霊の声を聞いたのであろうと思います。
 起き上がらせなければいけないと思ったのではなく、聖霊によって強い促しを受けたから、そのように言ったのです。自分にはできないけれども、あなたがそう言われるのですから、行ないましょうという、従順な態度の現われだったのです。

 私たちも自分たちが歌いたいと思ったからではなく、この病院に勤めるメンバーの何年にもわたる祈りが神様に届き、急に道が開かれて賛美をさせていただくように導かれました。
 そしてイエス・キリストの御名をほめたたえる賛美を、患者さんの目を見つめながら届けました。
 認知症の患者さんであっても、神によって吹き込まれた霊は生きています。霊は神を神として感じることの出来る唯一のものです。ですからゴスペルによって神の愛を送り続ける必要があるのです。

 ICGCは、これからも力あるイエス・キリストの御名によって、聖霊の導かれるところに大胆に出て行くクワイアでありたいと思わされました。
そして、イエスの名が、それを信じる信仰のゆえに、あなたがたのいま見て知っているこの人を、強くしたのであり、イエスによる信仰が、彼をあなたがた一同の前で、このとおりに完全にいやしたのである。
(使徒行伝3:16)

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