Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS ゴスペラーと教会の壁を打ち破る!

<<   作成日時 : 2011/05/21 23:51   >>

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 昨夜、ゴスペルをきっかけにクリスチャンになり、今は同じ教会に集うようになった兄弟(クリスチャンの間では男性を兄弟、女性を姉妹と呼びます。)と仕事の後教会で分かち合いと祈りの時を持ちました。
 彼の信仰上の悩みを聞くと同時にこれからのビジョンについても示され、祝福された豊かな時となって非常に恵まれました。
 その分かち合いの中で出たのが、ゴスペルに魅せられ音楽的な賜物もあり、しかもイエス・キリストが救い主であることを受け入れていながら教会につながらない人がとても多いという話でした。

 特に今各地でゴスペルサークルを手広く運営している女性の話にはとても心が痛みました。
 彼女は本場のアメリカでゴスペルに出会い、日本でも教会に通い洗礼も受けたそうですが、その教会がカルト化してしまって社会でも問題になり、たまらなくなって日本の黒人教会に移ったそうです。
 しかしそこも信徒に対する縛りがひどく、それによって傷つき、「もう教会にはこりごり。」
 その結果独自のサークルを作り、人道支援にゴスペルミュージックを役立てるという活動に特化したということでした。
 人道支援は素晴らしいことです。しかし「神不在」ですから、そこに集まる人たちは歌うことの楽しさと社会貢献に参加できる満足感、練習の後に飲んで騒ぐことが楽しみでやってくることで完結してしまうわけです。

 また教会系のゴスペルクワイヤーやワークショップなどで聖霊に触れられ、「ゴスペルで賛美されているJESUSこそ真の神だ」と体験的に信じたのに、日本の教会での礼拝のスタイルがあまりにもブラックゴスペルのリハとは違うし、教会員や牧師がブラックゴスペルのことを知らない。それ故に彼らがなぜ教会に導かれてきたのかも理解されずに彼らも教会になじめない・・・ だから教会から足が遠のく・・・ そんな例についても考えさせられました。
 そんな状況でも彼らは賛美したいので、結局独自の活動をし、仲間同士で励まし合うしか術がないわけです。
 そうすると「命のパン」である神の言葉=聖書に養われませんから、信仰はいつまでたっても成長しません。
 私はそのような人たちが集まって活動しているグループをいくつか知っていますが、歌は上手くそこそこ熱いものの、残念ながら魂には響いてこないのです。

 どちらの事例も、私は教会の責任だと思うのです。

 神ご自身が引き寄せられたかけがえのない魂を教会が路頭に迷わせている。
 
 昨夜共に分かち合い、祈り合った彼はクリスチャン歴がまだ短いがゆえにクリスチャンではないゴスペラー(教室・サークル系)にも顔が広く、最初の事例のサークルにも関わっているんですね。

「僕はクリスチャンとして、彼らにもゴスペルを本物のゴスペルとして賛美して欲しいんです。だから彼らと人間関係を作って僕という人間を信頼してもらった上で、ゴスペルの意味を伝えるのが役割だと感じてるんです。」

 そのサークルではディレクターが Oh Happy Day の内容を、

「とにかく今日も一日ハッピーで過ごそう!!って歌です」

 なんて説明を真面目にしちゃうそうなんですね。そんな時に彼が本当の意味を説明するんだそうです。

「ジーザスの十字架の死、そして復活によって私たちの罪が赦された。だからハッピーなんだ!!」

 そうするとビミューな空気が流れるんですって。それでも彼はそこで語り続け、ある時はディレクターに頼んで祈らせてもらったというからすごいですよ
 地道な伝道に頭が下がりました。

「サークル系の人たちも、教会に躓いた人たちも、教会に足を踏み入れるってすごい敷居が高いんですよ。だからこの教会でやってる塩谷達也さんのバイブルスタディみたいなものがもっとあるべきだって思うんですよね。」

 続けて彼はそう言いました。
 月1回不定期な開催ですが、ゴスペルシンガー・塩谷達也のバイブルスタディーは8年くらい続いていて、彼が中央福音教会にやってきてからはずっと教会でやっています。
 対象はまさにゴスペルが好きで魅せられ、その内容についても興味を持ったゴスペラー。
 彼がインスパイアされた聖書の箇所をみんなで輪読しながら、彼が司会者のようになってフリートーク形式に進めていくとてもなごやかでもあり、また恵みあふれる集まりです。

画像


 それが実はまたドンピシャのタイミングで今日あったんですね。
 そこにはまさに池ゴスやICGCにも時々来てくれる、「信仰とか聖書とか全然わからない」と言っているI君がいたし、2009年のNYゴスペルツアーに参加し、それ以降慎重に求道してきたK子ちゃんの姿もありました。
 I君は

「ゴスペルの中心にJESUSがいるっていうことはもうわかったんで、もっと学びたいです。」

 K子ちゃんは先週の日曜日に洗礼を受ける決心をし、数日前にメールをくれたんですけど、今日もすごく御言葉に触れられていて感動の涙を流していました。

 また何年も熱心にゴスペルを歌い続け、「誰よりもクリスチャンみたい」と言われながらもJESUSを信じることが出来なかったTちゃんも1年前にやっと心の壁が崩されて、みんなで喜び合ったんですけど、今日のバイブルスタディの最後に、

「私はあなたの愛を知ることが出来て、本当に良かったと心から思い感謝でいっぱいです。」

そのように祈った時には感動でぼわっと涙があふれました。相当かたくなな姉妹でしたから・・・。

 とにかくそこに集まって来る人たちは、所属クワイヤーもばらばら、クリスチャンでも教会もばらばらなんですけれど、聖書と賛美を中心にしつつここでは本音をさらけ出し学び、祈っているんですよね。
 まさにひとつのエクレシア(教会)になっているのです。 

 これって本当に素晴らしいと思います

 そこで冒頭の兄弟との分かち合いに戻るのですが、

一度教会に躓いたゴスペラーや教会の敷居が高くてなかなか足が向かないゴスペラーのための集まりをぜひ教会でやりたい。

 そんなビジョンが明確になりました。
 兄弟のネットワークと情熱、私の神学生としての使命。

 主なる神に、ゴスペラーと教会の壁を打ち破っていただくべく仕えたいと思います。ぜひ皆さんもお祈りください。


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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
以前にゴスペルのミニストリーにちょびっとだけ参加してました。そして、この記事で提起された問題にはうなづきます。別のところで、とある有名な歌手が"Amazing Grace"を恋の歌だと思っていたというコメントに以前驚いたことがあります。ゴスペルで歌われる内容が何なのか、誰への歌なのか伝わるように、現在ゴスペルで神様の愛を伝えようとしてる方々のために、お祈りします。
みーちゃん
2011/05/25 11:39
>みーちゃん
コメントありがとうございます。またお祈りありがとうございますm(__)m
時々「ゴスペルは自分なりに解釈して歌えばいいんだ」なんて言うディレクターもいますね。
でも正しい意味をちゃんと知ってもらうにはクリスチャンの努力が必要ですよね。
たま
2011/05/27 00:42
たまさんとY君の熱いトークが目に浮かぶ^^)
正に!全てに頷いちゃう。

私にさえクワイヤで解説する機会は今はある、その機会をつかむまで長く大変だった。
憂いてるだけじゃ かえって壁を作るだけ!
その良き集まりが敷居が低く様々多くの人の為になると良いなぁ。
そのビジョンのために祈ります(私自身の事と共に^^!)

火曜葛西のクワイヤでも,リハのない週に学びを始めたんですよ。(だからICGCに行けない^^)
牧師も居るけど、ノンクリスチャンなどメンバーの素直な疑問や思いに、気付かされる事も多く恵まれます。
出会いやお互いの言動の中に、神様が働かれてるってのを、体感出来ます。
†ake
2011/06/01 11:04
>takeちゃん
TBBで学びがスタートしたと聞いて興奮した!
歌うことや交流する楽しみから前進して、ゴスペルの喜びと解放がいったいどこから来ているのか?
それを知ることで本当の救いに到達できるからね。
takeちゃんが主にどんどん近づいているのが本当に嬉しいし、励まされます。
たま
2011/06/01 11:45

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