Tama’s ゴスペラー日記

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zoom RSS 生活の中心は教会 プロヴァンスの村々

<<   作成日時 : 2009/09/12 20:59   >>

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 プロヴァンス紀行の後編です。
 火曜日にはゴルドという村でマルシェ(市場)が開かれると言うので、まずそこに車を進めていきました。
 リュベロン地方の村は、なぜか丘の上に築かれており、丘の一角に茶色い塊が見えてくるとそれが村。そしてその中で一番高い建物が教会と決まっています。

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 ゴルドはリュベロン地方の村々の中では最も観光化された村と言われているそうですが、日本の観光地に比べれば猥雑な感じはまったくありませんでした。

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 ゴルドの中心は教会と16世紀に立てられた城。
 この城が今は村役場になっていますから、歴史を大事にするヨーロッパらしさを実感しますね。そしてこの城を取り囲むようにマルシェが出ていました。

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 プロヴァンスの布、マルセイユ石鹸、手作りジャム、フルーツ、チーズなどローカル色あふれるマルシェは、アジアの市場とは時間の流れが全然違うんですね。
 アジアの市場も色々な国・町のそれに行き、それはそれで活気にあふれ面白くて好きですが、こっちのマルシェはしつこい呼び込みもないし、来ているお客さんたちも優雅というか、のんびり買い物をしています。
 犬を連れて買い物している人もいっぱいいて、アジアじゃ下手すれば売り物になっちゃってますからね

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 旅番組風にマルシェの様子をどうぞ



 そしてゴルドの教会もすぐ側に建っていて、これも他の村の教会同様、中世から変わらぬ姿で人々の生活の中心として今でも存在し昨日しています。
 扉は常に開けられ、いつでも誰でもが神と向き合い語ることができるその空間。

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 この教会の前の狭い路地を下っていくと、ゴルド最高のビューポイントが広がります。
 人々は神に礼拝をささげた後、丘の上の村ゴルドから見下ろす雄大なリュベロン谷を見て、神が創造された豊かな大地、自然を目の当たりにし、さらにその臨在を実感するのでしょう。

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 ゴルドを後にし、近隣の丘の上の村ボニューへ。
 この村はゴルドの賑わいとは一転して、時が止まったように閑散としていました。

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 この村の丘の頂上にはやはり教会が。
 急な坂を登ってたどり着くと、12世紀に建てられて、今は役目を終えて閉鎖されている旧教会。新教会は丘のふもとに建てられていました。

 
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 さらにリュベロンでは少し大きめな村、アプトへ。
 この村も真ん中に教会があって、そこを中心に目抜き通りが左右に伸びています。この通り沿いには妻の趣味にぴったりな布の店が何軒かあって、日本の半額以下で可愛い布地が豊富に揃っているとあって夢中でショッピング。観光地じゃないからフランス語しか通じず、それでも筆談を交えながら良い買い物が出来ました

 さて、このアプトの教会が思った以上に素晴らしく、地下に眠る過去の司祭のお墓にも入ることができました。
 
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 私は絵に詳しくないのでよくわかりませんが、飾られている絵画もすごいなぁって単純に感動します。

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 とにかく、どの村に行っても中心は教会
 
 パウロが3回の伝道旅行を通して蒔いた福音の種が、ローマを拠点にヨーロッパ中に広がっていった結果が今現実に根付いているわけです。
 小さな村にはカトリック教会が必ずひとつ。人々の冠婚葬祭は必ずその教会で営まれるのです。それは日本の地方にも見られる神社・仏閣を中心にしたコミュニティー形成にも通じているようにも思います。
 そこに他宗教が入っていくのはかなり難しいですよね。
 今回訪れたプロヴァンスの田舎で教会を巡ってみて感じたのは、不動のキリスト教文化への羨望の反面、プロテスタントの伝道はいったいどうなっているんだろう?という素朴な疑問でした。
 パリやマルセイユといった大都市なら絶対にプロテスタント教会があり、しっかりと活動しているであろうことは想像に難くありませんが。

 それはそうと、美しきプロヴァンスの景色・空気は人の心を豊かにして癒してくれることは間違いありません。

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 癒されたい人はぜひ休暇をとって初秋のプロヴァンスを旅してみてはいかがでしょう

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
France楽しそうですね

Midoriの大学の先生も,又そっちに行きそうな雰囲気がしますヾ(♥ó㉨ò)ノ♡若し,先生がFranceに行って,『Tama』さんとお会いしたら,是非賛美が伝わって欲しいなあと思っています
仲野 碧
URL
2009/09/13 14:48
>碧ちゃん
私はフランス在住じゃないから先生には会わないと思うよ
碧ちゃんが先生に福音を伝える役目を与えられてるんじゃないかな。
たま
2009/09/14 23:40

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